【本の処分】買い取りを活用×有益的な処分方法=知識流通の活性化ができる!
どうも、有益情報共有を目指すOkiseです。
以前私の自宅には「私が所有する本+小説を好む家族の大量の文庫本+子供達の幼少期から与えていた絵本や学習書やまんが」など、古本があふれている状況でした。
それら大量の本を断捨離の一環として「整理して処分」を行いました。
それからは定期的に手放してもいい本は「整理処分」しています。
今回は実際にやってみた整理、処分方法について紹介したいと思います。
・読まなくなった本を整理したい
・自分にあった効率的な捨て方を知りたい
・いろいろな処分を方法を知りたいこんな方に参考になれば幸いです。
この記事を書いている私は、以下の方法で古本処分を行ったことがあります。
・買い取り業者へ持ち込む
・古紙リサイクル業者へ持ち込み
・宅配買い取り業者を利用
・資源ゴミとして出す本の状態により処分方法を選び活用しています。
本記事を読み、あなたの「古本整理」に繋がれば嬉しいです。
古本の処分方法とは
これまでに私が実際にやってみた「様々な処分方法」について説明します。
買取業者へ自分で持ち込む
古本を買い取りしてくれる「古本屋」「BOOK OFF」など買い取り店舗へ自分で持ち込む方法があります。
この方法は早く処分をして少しでもお金に換えたい方へ向いています。
理由は古本の「持ち込み→査定→換金」をその場で行うので対応が早いからです。
まず処分したい古本を店舗へ持ち込みます。店舗側にて古本を一冊ずつ査定し、買い取り額を出してくれます。
全ての買い取り額が決まったら、お客様へ額を提示します。査定額の確認後、承諾書に記入したら買取成立となり、代金を受け取れます。
混雑時は時間がかかる場合もありますが、ほとんど手数料がかからないし金額に不満があればキャンセルもでき、スムーズな対応で早いです。
但し「自分で持ち込む」「店舗へ行く」という労力と時間の手間が必要です。
宅配買い取り業者を利用する
自宅まで取りに来てくれる「楽天買取」「ネットオフ」「BOOK OFF」などがあります。
自分で「実店舗へ持ち込む労力と時間の手間」がなくなるという点で楽なサービスです。
なぜ楽かというと「利用者は売りたい古本を箱につめて送るだけ」だからです。
宅配買取業者の「WEBや電話で申し込み→売りたい古本を箱につめる→宅配業者が無料で集荷→査定金額了承後入金」という流れです。
「買取店舗が近くにない」「手間をかけずに古本を処分したい」という方に適したサービスです。
古紙リサイクル業者を利用する
古紙を買取する「古紙リサイクル業者」を利用する方法があります。
古本が大量で「選別に時間をかけたくない」「査定額を気にせずとにかく処分して現金化したい」という方へ向いてます。
それは古紙リサイクル業者では「古紙の総重量」で買取金額を決めるので、古本ごとの査定が必要ないからです。
方法は「古紙リサイクル業者へ持ち込む→総重量測定→荷降ろし→再度総重量測定→買取手続き」という流れです。
「古本ごとの選別が面倒」「査定額は気にしないから早く処分したい」という方におすすめの方法です。
資源ゴミとしてだす
手っ取り早く「潔く捨てる!」という方はこの方法が一番簡単です。
古本処分を選別する手間が惜しい、持ち込みの時間が無駄、買取額もいらいないという方に向いているからです。
ゴミ出す方法は地域で決められた日時に捨てるだけ。
「何も考えず捨てる!」という方は資源ゴミとして出すが一番簡単ですね。
ここからは、私がまだやった事はありませんが良く聞く処分方法について書いてみます。
ヤフオクやメルカリ利用
フリマアプリやネットオークションなどを活用する。
この方法は「自分で値段設定ができる点」がオススメのようです。
やり方は「各利用サイトへ登録→写真を撮って登録→販売額決定→購入者へ発送対応」という流れです。
買取業者の査定では予想以上に低い値段をつけられる事があるので、自分の値段設定ができることがメリットのようです。
必要な手間としては「写真撮影して登録」「購入決定後の発送」などがあります。
寄贈・寄付をする
所有している古本が絵本や児童書が多く、まだ良好な状態なら人々の役に立つ方法です。
例として学童・児童施設、地域の公民館、保育園、幼稚園などが考えられます
自分にお金は入ってきませんが「自分の古本が誰かの役に立つ」方法です。
本の状態により処分方法を選ぶ
お金にする処分方法には「買取でお金にする、リサイクルでお金にする」に分けられます。
「結局どの方法が良いか!?」は、まずは本の状態から検討すると良いでしょう
それは本の状態により、どちらかの現金化方法が判断できます。
「買取でお金にする」
・汚れなどが少なく程度の良い本
・発売日から日がたってない本
・人気のあるロングセラー本
「リサイクルでお金にする」
・買取に出せない程度の本
・本以外の雑誌など
買取で「高い値段でかってもらいたい」のなら、状態確認の分別は必要な作業ですね。なので処分する前に「本の状態」から検討しましょう。
まとめ 本の循環サイクルで知識の流通を活性化する
情報があふれる現代に、新しい知識をインプットするには「情報の整理」が必要です。
家の本棚に詰め込まれ読み終えた本、積み上げられた本も断捨離が必要です。
整理処分の行動で本の循環サイクルを作れば、知識の流通を活性化する事につながります。
今回紹介した処分方法の中で、じぶんに合った方法で取り組む事により実践できます。
知識の詰め込まれた本を効率よく流通させ、自分のものにするには定期的に本の入れ替えを行いましょう。
今回は本の処分方法について紹介しました。読まなくなった本の整理をしたいと考えている方に参考になれば幸いです。
あなたの生活に「本の循環サイクル」を取り入れ、より良い生活へ繋がればと思います。
ありがとうございました。