『断酒』プロフィール

「酒に溺れかかって、良かったぁ~!」

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酒がなくても「ステキな人生過ごしてます。」
「世間を知らずに、育った男がヘンカした!」

ブログ訪問いただき、有難うございます!
私はOkise(@okisen888)といいます。

沖縄に住み、ウォーキングやジョギング、
トレーニングが好きで、自己管理に取り組み
人生100年時代に向け、運動をたのしんでます。

現在は、さまざまな情報に触れ
発見と気付きを知り、実際に行動して
心地よい成果を得て、よろこび

断酒した結果、「快適な生活」を送っています。

これまで歩んできた事。

「最初から充実した生活」だったわけでは、ありません...。

今でこそ、自分から行動することで
充実感を得る事が、できてますが...

私が20代、30代の頃は
・飲酒することは、当たり前。
・飲むことは、楽しい事 。
・飲むとストレス解消になる。

その行動が、充実している生活だと思っていました。

過去の私は、酒が好きな普通の社会人で
飲み会へ誘われると、喜んで参加し
自宅では、毎夜晩酌をしていました。

先を考えず、飲みすぎる事もよくあり
これまでの失敗談も、数多く持っています。

失敗談

例えば・・・
・飲み会で、調子のって深酒して
記憶がぶっ飛び...目が覚めた時には
家のソファに、寝そべる自分。

「俺どうやって帰ったの...?」と
思い出せない、不安な状態でした。

そのあたりから私の「酒に悩む」という行動
少しずつ現れてきました。

飲酒コントロールに取り組んだ!(けれど失敗

「このままで良いのか!?」

さすがに
「このままでは、マズイ!」と思い

「飲み会では、飲酒量や飲み方を意識しよう」
と自分自身の、飲酒コントロールを始めました

その取り組みは
やり始めは順調!
なのですがしばらくすると、また元戻りの状態に...

私は、酒でだらしない行動を
繰り返すばかりでした。

また他の試みで、休肝日をもうけようと考え
その行動結果を、みえる化して

✓飲まなかった日は〇
✓飲んだ日は×
✓飲み過ぎた日は××

と手帳へ書いていきました。

これも、やり始めは意識して
とっても順調に〇、〇、〇...
今日も〇と続くんです!

がっ!しばらくすると×が増え...
××も増える( ̄▽ ̄;)

そのうち×を記入する事が、当たり前になり
はい、元通り状態!

それからも繰り返される、失敗の連続(更なる失態行動。)

「何度やっても。繰り返される。失態の現実。」

それでも私はあきらめずに
「次は失敗しないぞ!」「今度こそ成功させてやる!」
と自己宣言し
飲酒コントロールや休肝日を
もうける事に取り組み再開!

しかし...でも...やはり...やっぱり、
何度やっても、同じことが繰り返される...

そんな現実を過ごす日々でした。

失態談

恥ずかしい事ですが
あえて、さらします...

「情けない」
・とある定期の飲み会で
「明日は、久々休みだから
今日は早めに帰ろう」と
酒をグイグイ飲み始め

「今日は早めに帰る!」と
言いながら、その意思弱く
いつものように二次会へ...

酒をコツコツ飲み続け
「もう帰る!」が二度三度
「もうやめよう」と店を出た

帰宅しようと、フラフラ歩き
「意識まだある大丈夫」
「家に帰るの問題なし!」

運転代行に電話かけ
車内で到着を待っていたら
いつのまにか力尽きて
はい、寝落しましたZZZ
意識なく...zzz

完璧に酒に飲まれ
酔って寝てるから
着信全然わかりません
代行からの着信、気づきません...

意識はっきりしないけど
耳に鳴り響く、しつこい着信音

電話に「はい」と出てみたら
なんと、発信元は妻からで
心配と怒りが混ざる声...

ハイハイと、聞いているけど
私は酔っ払い

その場を取り繕う
言い訳ばかり...

意味のない、言葉ならべて
挙句のはては、開き直り

「もう少し寝てから帰るから」と電話切る

その後の帰りは、午後になり
「あーやっちゃったなぁ」と"猛烈自己否定"

足取り重く、気分も重く
身体も重く、頭も重く
やった結果も重く、全てが重く
のしかかる状態でした。

今でも思い出すたびに心が沈み、自分の事が情けなくなる...
「自己嫌悪モード」に、どっぷりと浸かります...

節酒チャレンジ

「おいおい!これは本当にマズい

とまたまたあきらめずに
『よし「毎日飲酒」から、飲む量を減らす「節酒」をやってみよう!』
と考えました。

取り組むルールは
・からだが不調の時は、飲まない。
・原則、平日は飲まずに、週末だけにする。
・飲む量を、今までの半分の目標にする。
と決め、"節酒行動"をスタートしました。

結果、1週目クリア→2週目クリア!
と3週目までは、継続でき順調♪


しかし
4週目あたりから
"節酒行動"は難航…

難航する理由は
平日は「飲むことを制限し、我慢している。」

だから
飲める週末は「少し、量ふやしても良いだろう。」
と都合の良い解釈が増える

ついには「この日もいいだろう」
「平日も飲む」日数が増えて行きました。。。

飲まない日を、ガマンして過ごし
飲める日は、都合よく量を増やし
翌日に、その行動を悔やむ。

この頃の私は
日々、飲酒に関する「ストレスのジェットコースター」
乗っている様で、「節酒」=「苦行」に感じて
とても苦しかったの事を、覚えてます。

こうなると
「飲酒のコントロールって、できないんじゃないの!?」
「実行できるのは、病気になってからでしょ!?」
とネガティブな考えしか、思い浮かびません。

その後も
"それでもやっぱり"
"「翌日の二日酔と、自己嫌悪感から抜け出したい!」"
"どうにかして"
"「自分がやりたい事の時間確保をしたい!」"
と想いは強まる一方です。
飲酒をしては、反省をする...
意に反する行動に、自己嫌悪...
はい...葛藤の日々を、歩んでいました。

ある日出会った「〇〇〇」。

「え!?節酒でなくて断酒がいいの...!?」

"迷走する節酒行動"を続けて、1カ月を過ぎ
インターネットで、「禁酒」について検索をしていた時
とある「断酒ブログ」に出会いました。

そのブログの管理者は、同じ県内在住の方。

記事内容に、ローカルネタが盛り込まれ
「これわかる!」や「これある!」の
出来事ばかり

深く同調し、激しく同感する記事が多く
まさしく
「今の俺を客観視している!」
という記事ばかりでした。

しばらく、そのブログを訪問し続け
過去の記事も、読みあさり
毎日何度も、読みまくりました。

書いてる記事が、自分の行動と重なり、もの凄く心に当たり
ズキズキ感じる、ブログとの出会いでした。

そのブログの中で、管理者が勧めて紹介していたのが
「禁酒セラピー」アレン・カー(著)、坂本章子(翻訳)という本。

なんとなく...「この本も読んでみようかな...?」という気持ちになり、
書店へ向かい探して、見つけて、立ち読みを経て、即購入!

それが
「私の断酒行動へつながり、大きなきっかけとなる本」
との出会いでした。

本を読む

購入したその日に読み始め、
1週間で3回、全読しました。

短期間の読み返しは
マンガ以外では、初経験。

本を読んだら、上手く進みはじめた。

一歩踏み込み、前進した

この本を読み
じぶんなりに、解釈していくと
飲酒に対する考え方に
変化が起きました。

何度も、読み返すことにより
大きな意識の変化を、実感しました。

それは

「飲酒行動はとても楽しい事」、「酒を飲む行動は当たり前」
と思っていた事について

「視点を変えて、見つめなおしてみること」
で私の意識に、変化が起きました。

それまで抱いていた、酒に対する考えが180度ひっくり返り
あれだけ悩んでいた事から、少しずつ身体が開放されていく状態です。

当時の心境メモ

断酒初期の当時に、手帳に書き留めていた
心境メモを公開します

・『二日酔いの「朝の気分」「疲労感」「罪悪感」を思い出すと
「酒はやめられる」』と考える...

・これから先「各イベント、誕生会、入学・進級・卒業、
お祝い、バーベQ、旅行、行事の慰労会、家族との飲酒、
親戚の集まりや友人達との飲み会など」様々なシーンで
「飲めなくなるのか...」とふと考える...

「でも何となく...飲まなくても、その場を楽しめるかもな!」と
思う心も有。

・薬物(ドラッグ)とは「五感を低下させ、自信、やる気をなくし、
後悔を与える毒」
→体内を悪くする。体力を奪われる
→やりたい事ができない
→筋肉が作れなくなる
→良い身体が作れない
以上のような
思考を繰り返しながら
飲酒欲求が芽生えても、直ぐに摘み取ることができ
飲まない日が1週間、1カ月、半年と経過...

「アルコールのいらない日」を、積み重ねる事ができました。

それからは、安定期に入った。

気持ちが「上まわり」 ×「前向き」 =『安定』

その後も「飲みたい」と思う以上に
「飲まない!×必要ない!」という気持ちが
上まっている状態が、続きました。

・友人達や社内の飲み会に参加しても、"ソフトドリンクでクリア"。
・飲酒風景を見ても"「羨ましいなぁ」という感情"が一切なし

飲酒欲求が"完全ゼロ"!

実行できている事が、嬉しくて
自分自身が、前向きになっているのが
良くわかる!!

自己肯定感を得て、良い状態が続きました♪

本質に目を向けたから、理由に気付いた

それって本当に必要!? それで得られる事は何!?

私が酒に悩みはじめ
節酒にも苦労していたのは


「酒を飲む行動について、様々な視点と考え方をもって
自分の事を、見つめていなかったからだ...」

と気付きました。

自分自身を客観的に見て、考えた結果
飲まずに断つ事で
「酒に酔い、飲まれる痛み(泥酔、酩酊状態)を、
避ける事ができるのでは!?」
と分かったのです!

どんな事も「我慢する」というやり方だと
辛くなりますよね。


「酒をやめるには、耐える事だ!」と思わないで
「そもそも、それって本当に必要なのか?」
「お酒を飲む行為が、本当に必要なのか?」
に"焦点をあてる"という事。

「断酒した結果、"得られる事"は何だろう」
「自分が人生の中で、"本当にやりたい事"って何だろう」
と考える事。

その結果、行動の優先順位がわかり
×「我慢する、嫌な事」をやめて、〇「嬉しくなる、好きな事」に目を向ける事ができました。

「自分で舵を握れます!」あなたもできる!!

「ただ過ごすのでなく より良く過ごす」

行動と意識が変化した
今だから言えますが
「もう少し早く本に出会い、もっと早く知識を得られてたら」
という悔しい気持ちがあります。

悩んでいた当時は
「抜け出す道を探せず、迷い彷徨う...」
同じ場所をぐるぐると、迷走している状態でした。

「やりたいけど"できない"」
「我慢は辛いし、どうしても逃げて"同じ事を繰り返す"...」

あなたがもし、そう思っているのなら
「自分が"本当にやりたい事"」
意識を向けることにより
行動が変われます。


まず、自分を客観的に見れば、気付く事があります。

"決断して行動"すれば、人生変わります。
"思考"が変わり、"嗜好"も変わります。
酒のいらない世界に、"ハマります"。

やってみたら、ヘンカします!

このブログでは
私が断酒後に「知り得た情報」や
「有益な経験の発信」を目指します。

同じ思いで、悩んでいるあなたと共有し
応援させていただいて
力になりたいと、思っています。

詳しくはブログで
どんどん話していきますので
「お互いに、一緒に!」
変わっていきましょうね!

「時に流されて、ただ生きるのでなく、自分で舵を握り、より良く生きる」

を一緒に味わいましょう!

"You Only Live Once!" 
~人生一度きり~

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